リアル おくりびと

こういうのは あまり人に見せる話じゃ
ないかもしれないけど
忘れたくないので書いておく。


今月16日に 祖父が亡くなりました。
うちは母子家庭なので
おじいちゃんが 父親代わりで
大好きなおじいちゃんでした。
15日にもう いよいよダメっぽいですと
病院に言われて 早めに夕飯をとって
ぼーっとしてたら 日付が変わってちょっとしたら
連絡が来て すぐに病院行きました。
なんだか 看護士さんが連絡してきた時にはもう 
亡くなってたような感じみたい
(呼吸が止まったのに しばらく気がつかれなかった感じ?)
完全介護の病院って 家族泊まれないんだよね…
行った時には まだ おじいちゃん暖かかったです。
ここしばらくは 起き上がったりしゃべったりは出来なかったんだけど
手を握ると ぎゅっと握り返してくれてたけど
もう握り返してくれなかった…

TAM家はお葬式とか出したことのない家なので
ここからもう 初めてのことだらけでした。
医者が来て 死亡確認。
病室から霊安室に行くだけのことに 
そこの病院の付き合いがある 葬儀屋が来た
謎のシステム。
よく考えると 入院とかしたことのない僕は夜中の病棟は初めてだね。
まあ なにか考える余裕とかなかったけど。
じいちゃんが生前に予約してた葬儀屋さんが迎えに来てくれて
雨の中 斎場?式場っていうのかな に移動。
火葬場の予定で 通夜とかの予定が決まるんだねえ。
17日に通夜で 18日に告別式になりました。

一旦家に戻って 寝て とりあえず TAMは
礼服を買って来なさいと言われて 買いに行く。
最近太ったので 持ってる礼服がきつくなってたので。
葬儀屋がうちに来て 段取りとか お値段とか置いていく。
互助会?っていうのかなんだかに 入っていたので
何十万かは じいちゃんが積み立ててあったんだけど
そこから さらに 百万単位でお金が掛かるんだねえ
まあ じいちゃんは引退してから 大分時間がたってて
ほとんど身内だけの感じのシンプルなお式だけど…
しかも 翌日 100万近い金を前金として 現金で持って来いとか
すごい話だなぁ… 

17日 お通夜の前に ゆかん式と納棺を 納棺士さんがやってくれました
リアル おくりびと。
ゆかんって 字がわからないけど 湯棺かな? 
家族の前で おじいちゃんにシャワーを浴びさせてくれました。
なんだか 気持ち良さそうで とってもよかったです。
映画と同じで 顔と手足先以外は見えないようにして
やってくれました。
納棺して 真綿で紋付袴を作ってくれたです。
すごいですねー 本当の着物だと 燃えないとか
色々あるのかもしれないけど 
ちゃんと 羽織のひものぽんぽんとかもあるんですよ
頭につける三角のやつは 今は頭につけずにお棺に入れておくらしいです。
お通夜が終わると 式場が閉まるので
今は 側に夜通しつくとかしないんだそうです。
防災上の理由らしいけど… 朝まで持つ 蚊取り線香状の
ぐるぐるまいた 線香をつけて置いておくんだそうです。

18日 告別式。
うちは宗教とかやらない家なので
じいちゃんの希望の宗派で お坊さんを呼んだけど
まったく聞いた事のないお経で 変な感じでした。
節回しとか。
今は花輪とか置く場所もないので
代わりに 缶詰を積み上げたものを飾るんだって。
まあ 花輪も欲しいとは 僕は思わないけど
缶詰も不思議だよね。

16日はすごい雨降ってたけど 両日晴れてて
じいちゃんの日頃の行いGJって感じでした。

式が終わって 火葬場に行きました。
そこに火葬場があるのは知ってたんだけど
あんなにでかくて 立派なのだとは
知りませんでした。
一度の何人も火葬に出来るんだね…
いっぱいの人が亡くなってるんだなぁと思った。

じいちゃんは90だったけど 体格がよかったので
骨壷に ちゃんと全部入るのかなぁと思ったら
そこの人が 骨を潰しながら 全部入れてくれた
じいちゃんなんだけど 
じいちゃんぽくない
っていうのが リアルな感想かな…。

そこから また 斎場に戻って ご飯。
まあ 普通なら そのあと家までじいちゃんと
一緒に戻ってこなきゃならないんだけど
僕は仕事に行きました。

本当なら休んだ方がいいと思ったけど
実は じいちゃんの亡くなる4日前の12日に
ここ6年ほど一緒に 働かせてもらっていた
アシの先輩が亡くなったんです。
作家さんから知らせを聞いたけど
詳しいことがさっぱりわからなかったので
とにかく 行こう!と思って アシ先に。
先月まで 一緒に働いていて
今月も 当然 一緒に働くんだと思っていたので
すごくびっくりして…
じいちゃんは ここ3ヶ月ぐらい入院してて
いつ そうなってもおかしくないですよと
言われていたので 予想してたことだけど
まさか 僕と一緒に働いてる人が亡くなるなんて…
心筋梗塞だったそうです。
僕よりもトーン作業や仕上げ作業の上手くて早い人だったので
もっと色々 教えてもらいたかったって思うけど
こういうのは そうなってからじゃ遅いんだよね…

ご冥福をお祈りします。

その方の抜けた穴を 色々な人と埋めつつ
昨日無事仕事が終わったのでよかったです。
一番M先生が大変だったでしょうけど
お疲れ様です。
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  by TTWOrKS | 2010-09-29 21:25 | 色々日常 | Comments(6)

Commented by あれっくす at 2010-09-29 23:28 x
お祖父さんのご冥福お祈りいたします。
自分の年代になるとまわりは結婚式は大抵終わっており自分の
親世代のお葬式が増えてるみたいです。。何かね。。
過去に祖父母のお葬式は経験してきましたが・・
昨年は従姉妹の子供(20代)自分の幼馴染と2ヶ月続けて亡くなる
出来事があり、人の死って年齢じゃないんだなとつくづく考えさせられました。
タムさんも今回はいろいろお疲れ様でした!m(_ _)m


Commented by ぴか at 2010-09-30 01:28 x
お久しぶりです。
この度は本当にお疲れ様でした。ご冥福をお祈りしますm(_ _)m

うちも何年か前に表には書きませんでしたが身内をなくしてますので
大変さは身にしみてわかります。
他にも、相方の会社の人が…とかあって
本当にまだ若いのにという感じで。
年だから…というのは関係ないんですよね…。
まだこの後も後処理とかいろいろ大変だとは思いますが
気をつけてください。
Commented by TTWOrKS at 2010-10-01 02:14
あれっくすさん
どうもありがとうございます。
そうなんですよね だんだん 自分を子供でいさせて
くれる人たちが亡くなっていくんだなぁって
思いました。

身近で また 明日も会えると
思ってた人が亡くなるのは
本当に辛いですよねえ…

皆 自分の体には気をつけて
欲しいです。
Commented by TTWOrKS at 2010-10-01 02:24
ぴかさん
お久しぶりです。
書き込みありがとうございます。

生きていくのも大変ですけど
死んじゃうのも なんていうか
大変ですよね。
僕が生まれてから 初めて
この家から 出したお葬式で
実はあんまり まだ実感がわかなかったりも
しますけど…。

こういうことは続いて欲しくはないので
皆 元気でいて欲しいです。

ぴかさんも体には気をつけてくださいね。
Commented by あき公 at 2010-10-02 04:01 x
おいら、ちょっとしか手伝えなくて(実質原稿に入ってないし)申し訳ないですよ…
おじいさん亡くなったばかりなのに、翌日一緒にいて、何か不思議な感じとゆーか、いいのかなあと言う感じでしたが、大丈夫でしたか?
入院していたとは言え、TAMさんが見送れた事が、おじいさんへの一番の供養だと思います。
お葬式って、本当に幾らかかって、何に使われているのか
なかなか不明で…坊主丸儲けとはよく言った物です。

Yさんの逝去も、ショックですよ…。
机がぽつんと、いつもと同じように置いてあって、いつもみたいに来るんじゃないか、みたいな。
あと、まあ何か、上手く言えないけど、亡くなった時に誰か一緒にいたのかなあとか、
何か思い出した走馬灯の中に、自分はいたのかなあとか
色々考えちゃいます。

いやーでも、こう、精神に来てるときに、事務処理(お葬式云々の)すんのって、ホントツライわ…。
TAMさん、お疲れ様です。
Commented by TTWOrKS at 2010-10-12 18:08
あき公さん どうもです。カメレスでほんとすいません。
先月は久しぶりに 会えてホントうれしかったです。
いやいや ちゃんと 仕事して帰ったじゃないですかwww
お疲れ様です。

なんか こういうことって重なるんですね…
お互い 体には気をつけないとね。
今度会った時に Yさんの話も色々出来ると
いいですねー。

色々お気遣い
ありがとうございます。

ラスクおいしゅうございましたー。
(遅)

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